紙が出来るまで
紙器製品の製造工程
下記工程を経て、菓子、洋酒、化粧品、高級菓子、冷凍食品、洗剤、進物用個装箱やPOP(ディスプレイ)などの様々なパッケージに生まれ変わります。
①製段(コルゲート加工)
![製段(コルゲート加工)](images/process_1.jpg)
②原紙掛作業
![原紙掛作業](images/process_2.jpg)
③断截(カッティング)
![断截(カッティング)](images/process_3.jpg)
④印刷
![印刷](images/process_4.jpg)
⑤型抜き
![型抜き](images/process_5.jpg)
⑥組立(製函)
![組立(製函)](images/process_6.jpg)
⑦完成品
![完成品](images/process_7.jpg)
主な加工
印 刷 | オフセット4色印刷機等による印刷。オペレーターによる色、汚れ、ズレなどのチェックが行われます。 |
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ビニール引き | 印刷面に塩化ビニール溶液を塗り、ロールとロールの間を通して艶を出します。 |
プレスコート | 印刷面に塩化ビニール溶液を塗り、乾燥させ加熱したロールを通してビニール引き以上の艶を出します。 |
塩ビ貼り | 印刷面に接着剤を塗り、乾燥後、塩ビフィルムを重ねて圧を加えます。 |
PP貼り | ロール状のPPフィルムに接着剤を塗り、乾燥後、2本のロールの間で熱圧縮します。 |
自動打ち抜き機 (オートン) |
給紙(紙積み)部分から打ち抜き部分に、ロールによって送られます。 |
貼り加工 | 打ち抜き機によって抜きあげられた、様々な形状の板状の印刷紙を箱になるように貼りの機械を使って仕上げる作業です。 |